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北山田グリーンデンタルクリニック

  • 〒224-0021 神奈川県横浜市都筑区北山田2-2-1 フォーレスト北山田1階

北山田グリーンデンタルクリニック

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根管治療

Root canal treatment

根管治療

歯の根の役割

虫歯

歯の1つ1つには、ちゃんと神経があります。歯の神経のことを専門用語で「歯髄」と言い、神経以外にも血管やリンパなどが入っており、歯へ栄養を送る、歯の中を修復する、歯の異常を知らせるといった非常に大切な役割を持っています。

神経を取る必要がある歯とは

神経を取る必要がある歯の理由の多くは、虫歯の菌が神経まで到達してしまい、神経が菌に感染してしまうことです。
歯がズキズキ痛くなるのは歯髄が歯の異常を知らせている証拠なのですが、歯髄が完全に死んでしまうと痛みはスッとなくなってしまいます。
「歯が凄く痛かったが、数日経ったら全く痛みがなくなってしまった」という場合は、歯髄が死んでしまっている可能性が高いです。

しかし、歯の神経が死んでしまったり、治療で抜いてしまうと、歯への栄養が行かなくなるため、歯は脆くなります。そのため、歯は折れたり欠けやすくなり、平均15年ほど歯の寿命が短くなるという論文もあります。

大切な歯を失わないために、虫歯になる前に定期的に歯科医院に通うことや、もし痛みを感じたら早めに歯科医院を受診することをおすすめします。

根管治療はどんな治療?

虫歯

根管治療は虫歯の菌に感染してしまった神経を取り除き、神経の管の中の菌がいなくなるまで綺麗にする治療です。
根管治療の際、管の中に菌が残っていると再発率が非常に高くなるため、徹底的に菌を取り除くことが大切になってきます。

しかし、神経の管は糸よりも細く、長さも形も1本1本異なる上に、曲がりくねっています。そのため、肉眼で治療を行う場合は手探りになり、菌を取り除けているかどうか確認することも難しくなります。
根管治療の時間が長かったり、回数がかかるのはこうした複雑な構造であるためです。
そこで当院では、患者さんの通院の負担軽減や、治療の精度を上げるために下記の取り組みを行っています。

1.マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)の使用

マイクロスコープ

当院では根管治療の際にマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を使用します。視野を肉眼の約20倍まで拡大し、根管の中もしっかり捉えながら治療を行なうことができます。

2.ラバーダムの使用

ラバーダム

ゴム製のマスク(ラバーダム)を使い、治療対象の歯を唾液や細菌から遮断しながら、口腔内、常在菌が無い状態で処置を行います。
ラバーダムをする、しないでは、世界中の研究結果から根の治療の成功率(根の膿の再発率)に明らかな差があります。そのため、アメリカやヨーロッパの歯の根の治療の専門医でラバーダムを使わない医師はほとんどいないと言われています。

3.ニッケルチタンファイルの使用

ニッケルチタンファイル

根管の中を掃除する際に使用するファイルという器具は、大きく分けてステンレス製とニッケルチタン製があります。当院で使用するニッケルチタンファイルはステンレス製に比べて非常に柔らかくしなやかなため、湾曲した根管の形に沿って治療することができます。

根管治療の費用

一部治療には、保険適応されますが、基本的には自費診療です。
当院では、マイクロスコープによる根管治療は50,000円+税~で行っております。

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